46歳、父子家庭はじめました。生きていくための記録

46歳にして2児の男児と人生をやり直すストーリー

なんか疲れちゃった②

今夜の10時過ぎ。

下の子は、さっき布団に入った。上の子は、まだフォートナイトやってる。お休みの挨拶はしなかった。どちらにもしなかった。上の子はまだゲームやってるけど、もう俺は知らない。好きなだけやればいいし、明日小学校行きたくないなら行かなくていいし、深夜まで勝手にやってればいいと思う。

もうやめた。小学生だから夜ははやくねろとか、もう言わない。学校に行くも行かないもあなたの自由。俺はもう責任は持たないし、持たない。死ねと言われたら死ぬ。その代わりあんたが自分で生きていってくれ。親としての俺が要らないというのなら、俺はリタイヤしよう。この世からいなくなればいいだけのことだ。その代わり、あんたが死ぬまでのあなたの人生、生きていってくれ。言い訳はできないからな。


もう今日は疲れた。いや、正しくいうなら、今日も疲れた、か。

生きる理由みたいなものを失うと、こんな毎日になる。なんてつまらない、何も色のないグレーな毎日なんだろう。

こんな家庭では、子供もまっすぐ育つまい。しかししょうがない。こんな父母の元に生まれてきてしまったのだから。

もうなるようにしかならない。

今日は、寝る。