46歳、父子家庭はじめました。生きていくための記録

46歳にして2児の男児と人生をやり直すストーリー

2022-01-01から1年間の記事一覧

ひとり親。マイホーム。男児二人養育。この選択を振り返る

ひとり親になってから半年以上が過ぎた。 同居していた女性が家を出て、親子3人で過ごすようになってから半年が過ぎた。離婚直後はすごく迷った。この家を売却して、実家に近い借家でサポートを受けながらやり直そうか、と。仕事もかえて、生きるための仕事…

消えない、元妻への恨み。

こんばんは。 皆さん、離婚されてから、元パートナーへの気持ちはいつ癒えるのでしょう。いつ、この嫌な気持ちが消えていきますかね。 先週末、元妻と子どもたちとの面会交流がありました。そこでは、上の子が元妻に、お母さんに会えなくて寂しいから学校で…

金曜日の夜。1週間でもっとも寂しいひととき。

今、夜の9時半過ぎ。 子どもたちは、元気にテレビゲームで遊んでいる。 私は1週間の仕事を終えて、ああ、終わった!!と思いたいのだけれど、気持ちを共有する相手もいないし、話し相手もいないし、気分がふさぎ込んでいる。 さっきコンビニ行ってお酒買っ…

実家から遠い街での父子家庭は、地獄の入り口か、自己実現の入り口か。

たまに思うことがある。 今は実家から近くない街で、子どもたちと3人で暮しているけれど、この選択でよかったのかなって。もう後戻りはできないからやるだけやってみるしかないけれど、この選択がどういう結果をもたらすのかは全く分からない。 ただ、今身…

特定健康保険指導。

前回の健康診断で、「高血圧」「肥満(体重)」が指摘されたため、特定健康保険指導を受けることになった。つまりメタボリックシンドロームというわけだ。 勤務時間中に1時間!もの枠を使って話すという。当初はなんでこんな忙しいのに1時間も使わせるんだ…

仕事との両立で不安な日々。

父子家庭になると、仕事を変える人が結構いるらしい。 そう、確かに、パートナーがいて、毎月20とか30時間残業していたようには、もう働けない。 仕事が終わったら、6時前には会社を出て、自宅で夕食を作り皿を洗い洗濯をしお風呂を洗い洗濯物を干して…

面会交流という鬼門。

今日2度目の投稿となります。 今日元妻・母親と面会交流をしたのだけれど、そのあとの夕方の子どもたちの様子が少し違う。なんていうか、パワーアップして、父親と適度に距離を置く、みたいな状況。 3人で平和に暮らしていたかったのに、元妻というノイズ…

アルコールとの適切な付き合いって

皆さんお酒は好きですか。 私は好きです。というか、離婚後に寂しさのあまりお酒を飲むことがよくあります。特に夕食を作る前。自分を奮い立たせるというか、沈んでいく自分を元気づけ、料理をしようと思えるようにするための、薬のようなもの。 けれど、特…

なんか疲れちゃった②

今夜の10時過ぎ。下の子は、さっき布団に入った。上の子は、まだフォートナイトやってる。お休みの挨拶はしなかった。どちらにもしなかった。上の子はまだゲームやってるけど、もう俺は知らない。好きなだけやればいいし、明日小学校行きたくないなら行かな…

シングルファザーのつながりって、命綱だね。

昨日今日と、メンタル的にボロボロになっていて、半分助けてほしい気持ちで、シングルファザーを動画投稿している人にメッセージを送った。 反抗期に入った上の子と話していて、口答えされて辛いこと、けれど時々甘えてくるから対応してあげていること、子ど…

元妻と子どもたちとの面会交流中に実家に帰り親と話をしてきたこと。

今日は元妻と子どもたちと面会交流を兼ねて昼食を食べるらしい。 自分は朝食をすませ、実家まで車で1時間弱走らせた。 途中、あまり早くついてもいけないと思い、実家そばの高校の母校にちょっと寄ってみた。いつも見慣れた風景が眼下に広がっている。懐か…

ああ、もう死んでもいいやってこういう気持ちなんだ。

今午前0時7分前くらい。 今日は新しい体験をした。もう全てどうでもよくなって、ああ俺もう死んじゃってもいいや生きてる価値ないし意味ないし、と、全てをあきらめる気持ちを体験できた。 今日の夕方。 仕事は相変わらずなかなか進まず、時間だけが過ぎてし…

どうしたって辛いとおもう毎日。

離婚から2ヶ月が経とうとしている。料理も洗濯も掃除もひとりでやってきた。なんとか回っている。 けれどなんだ、この寂しさというか、虚しさのようなものがまとわりついて、離れない。 仕事も谷間ではあるけれど、集中できないし、いい仕事ができていない…

Good bye yesterday (今井美樹)

最近はこの曲ばかり聞いている。 なんていい曲なんだ。傷ついた自分を、明日への希望を、優しく歌い上げてくれる。傷ついて、そして永遠のやさしさに気付く道。涙の数だけきっと、幸せに近づいていくはず。さよならから明日が始まる。Good bye yesterday。 …

先輩社員Yさんが亡くなった。

私の所属している職場では、仕事がひと段落したことを受け、別の課に異動する話が進んでいた。移動先の課である先輩社員のYさんは、以前も一緒に仕事をしたことがあり、いつも爽やかで半分冗談を言いながら、ちゃんと守るべきことは守り、約束を確実に実行し…

ネガティブな気持ちの海でもがく。

今日一日もひどかった。 朝は寝坊して遅く起きてきた子どもたちにバタバタと朝食を食べさせた。今日の朝食は、ベーコン焼き、トーストしたマフィン、コーンスープ。自分が食べ終わってさあ自宅を出なければという時間に、子どもたちは朝食を食べ始める。結局…

面会交流という試練。

今朝自宅の固定電話に電話があり、下の子が電話をとった。どうやら元妻から昼食をともに面会しないかとの誘いだったとのことで、子どもたち同士で話し合って会うことを決めたようだった。その直後昼食食べますと一文だけのLINEが届いた。 面会は子どもの福祉…

地域行事という試練。

今日は正月の行事、どんと焼きだ。松飾なんかを集めて、ヤグラを組んで燃やす行事。コロナではあるけれど、今年も実施している。子供たちも来るように言ったけれど、すぐに帰りたがり、めんどくさそうにしているので、5分で帰っていいと言い、実際に5分後に…

民謡「おぼくり」「ええうみ」をききながら。

年明けの深夜。子どもたちも寝て、静かな夜。 父子家庭の寂しさや孤独さや辛さなんて誰にも相談できない。日中ため込んでいた寂しさを、ふっと自分を振り返ることで自分自身をいやすことができるかもしれない、と思える一瞬。 誰にも朝崎郁恵さん「おぼくり…